ソードアート・オンライン (16) アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)

アリシゼーション編の前半は必要以上の説明でテンポが悪く、中盤からいよいよテンポアップと思いきや、今度は無駄に話を引き延ばす、と。正直アンダーワールドの一般開放（アメリカのね）に伴うサブキャラの出番はいらないのでは？やっと整合騎士への感情移入ができてきたところで、そのキャラの出番を減らすだけじゃない？それに全く絡んできてなかったキャラが、いきなりチート能力で活躍する（だろう）のって、どう思います？どっかの浦〇直樹のマンガじゃないが、風呂敷を広げるだけ広げてダラダラやって結局収集つかず、（（川原氏のことだから収集つかないということはないと思いますが））最後まで見ると前半の評価と180度逆になるっていうパターンしか思い浮かばない。まあ、まだ完結していないので星３つにして、今後に期待します。